ヒグチユウコさん のポストカードブックを制作しました
遅くなってしまいましたが、このようなすてきなお仕事に
かかわらせていただきました。
絵を描かれたヒグチさんは鈴木製本にいらした際、
断裁に見入って撮影までしてくださいました!
増刷も決まり、身を引き締めてのぞみます。
数か月前、専務が頭を悩ませて紙を小さく切って
この面付けを考えていたのを思い出します。
綴じる工程はないものの、手作業での方法を駆使しているように思います。
丁合機にもぐって調整する専務
鈴木製本に怒涛のカレンダーの季節がやってきました。
すてきな本が出来上がりました
アイディアのつまった2種類のリング製本を制作しました。
右の形も実はリング製本で、裏にだけリングが見えるものです。
内側に生地が使われてある表紙貼りで、さらに箔押しで非常に箔がつきました
左の形は、1枚目に裏打ちした生地がぺらりとついています。
現場にいらしてくださった企画、デザインの方々は、製本風景だけでなく
足で押して上がる台やエアーで紙を浮かす断裁機など
製本やの日常にある細々とした機材にも感激されていたのが印象的でした
篠原紙工の風景 ーあたらしいパレットの使い方ー
室内では、ゲタを中合わせにした中を棚にするという使い方も。
?と思われたら、4Fへ!